2017年2月13日月曜日

2016年度後期に担当した授業の一覧

2016年度後期には次の授業を担当しました。

立命館大学大学院言語教育情報研究科

日本語教育学Ⅱ 
日本語学習教材を開発するために必要となるコースデザイン、カリキュラムデザインの基礎を学んだ上で、教材を分析し、既存の教材と授業に合わせた自作教材を組み合わせて授業をする方法を身につける。

特殊講義
条件文を中心とした論理的関係を表す複文構文を扱う。日本語の条件文は、その基本的な文法形式が複数あり、その複雑な分布状況についてさまざまな角度からの研究がある。この講義では、現代日本語共通語の現象を中心にとりあげながらも、地理的変異、歴史的変遷についても考察する。受講生の母語や関心に応じて、他言語の現象や日本語の教科書等の記述等も扱う。

言語科学講義
言語の意味に関する理論言語学的研究方法について学ぶ。従来の理論言語学的意味論研究は英語を対象にしたものが多いが、この授業では、英語だけでなく日本語、そして受講生の母語も対象にする。講義形式をとるが、受講生の積極的な参加が期待される。

日本語教育演習Ⅰ
日本語教育実習指導

日本語教育演習Ⅱ
日本語教育実習指導

課題研究演習Ⅱ
リサーチペーパー指導

2017年2月12日日曜日

まとめて報告(3)バリ島でパネルセッション

2016年9月9日 インドネシアのバリ島で開催された
日本語教育国際研究大会で、パネルセッション

「異なる体系から見る日本語文法研究」

を企画し、発表しました。

















メンバーおよび発表タイトルは以下のとおりです。


  • 中田一志(大阪大学日本語日本文化教育センター)「終助詞研究の目指すところ」
  • GORAN VAAGE(神戸女学院大学)「非母語話者の視点からみた日本語・日本文化研究」
  • RATTANAPONGPINYO PRATYAPORN(大阪大学大学院生)「認識的モダリティの日タイ対照研究から分かること」
  • 有田節子(立命館大学大学院言語教育情報研究科)「方言文法研究から見えてくるこれからの日本語文法研究:方言特有の文法形式の記述をめぐって」






ハンドアウトはこちらに置いています。


学会初日の午後で、いくつものパネルセッションがパラレルで行われるなか、
そのわりには、そこそこ、聞きにきてくださり、
質問やコメントも続々と出て、思いがけなく活気のあるパネルセッションになりました。特に、阪大のファーンちゃんの発表がいい感じでしたね。

わけあって、その日の深夜の便で日本に戻らなければならず、
あっという間のバリでした。





2017年2月10日金曜日

まとめて報告(2)長崎・福岡調査

2016年8月25日〜27日、科研費のメンバーと長崎・福岡に調査に出かけました。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-15K02540/

8月25日の午後、長崎大学の前田桂子先生の研究室に集合。
佐世保、鹿島の学生さんに調査に協力してもらった。
鹿島市の学生さんが、ありとあらゆるところで「ギー」を使うことに感動!


その夜は、前田さんに卓袱料理のお店に連れて行ってもらい、目も舌も大満足。

翌26日は佐々町で調査。学生さんとご家族の方に協力してもらいました。その夕方福岡へ。
27日は、福岡大学の江口先生の研究室に集合。
柳川町の学生さん、お姉さん、そしてお父さんに協力いただきました。
お父さん、ギットー連発だったのですが、お嬢さんたちの使用はかなり限定されていて、世代差が見られました。



ひさしぶりの更新ーここ半年ばかりの主な活動をまとめて報告(1)日本語茶論

半年以上更新していなかったので、その間の活動をまとめて報告します。
2016年7月30日(土)に日本語茶論が主催するセミナーで「日本語の構造から見た「ト、バ、タラ、ナラ」」というテーマで講義をしました。
https://nihongo-salon.jimdo.com/
当日は、関西だけでなく遠方からの参加者もあり、みなさん、非常に熱心で、こちらも力が入りました。

この「日本語茶論」という組織ですが、「茶論」という名にふさわしく、なかなか粋な活動を展開しているようです。