- 立命館大学大学院言語教育情報研究科
- 日本語教育学08: 日本語学(語彙と意味)
- 日本語の語彙・意味の諸問題について、記述的かつ理論的に考察する。単語と文の意味を対象とし、日本語の語彙体系、語の構造、語形成、さらに、文の意味を文脈の中でどう捉えるかについて考察する。
- 研究基礎論Ⅰ
- 言語教育情報研究科での言語研究・言語教育研究のための基礎を固め、2年間の研究の全体構想を明確にすることを目的とする。研究とはどのようなものか、先行研究の読み方、研究課題の設定の仕方、研究倫理についてなどを扱い、研究を行う上での基礎力涵養を目的とする。
- 課題研究演習Ⅰ(ゼミ)
- 各自の研究テーマに関して、基本的な文献の講読を通して理解を深めたのち、具体的な研究課題を設定する。課題を解決するための研究計画をたてる。関連する文献をまとめる。予備的な調査を行う。中間発表会に向けての準備をする。
- 日本語教育演習Ⅰ
- 日本語教育実習(初級学習者対象)の事前事後指導
- 日本語教育演習Ⅱ
- 日本語教育実習(中・上級学習者対象)の事前事後指導
- 立命館大学 学部生用教養科目
- 教養ゼミナール
- 身近な言語現象の観察を通して、ことばの仕組みをさぐる方法論を学ぶ。日常生活で気になる言葉遣いについて、気になる点、気になる要因などを話し合い、言語学的に明らかにする方法を学んでいく。
2018年4月30日月曜日
2018年度前期担当科目
2018年度前期担当科目の概要
2018年4月9日月曜日
2017年度の活動を一気にふりかえりました!(その4)日本語学会ブース発表
2017年11月12日、金沢大学で開催された日本語学会秋季大会で、
「方言条件形式の多様性̶—九州方言を中心に—」
と題して、ブース発表を行いました。
メンバーは、岩田美穂さん、江口正さん、前田桂子さんと私の4人。
「九州方言における推論過程の言語化に関する実証的・理論的研究」という研究課題(15K02540)で、科研費を受けて行った研究の成果発表です。
「方言条件形式の多様性̶—九州方言を中心に—」
と題して、ブース発表を行いました。
メンバーは、岩田美穂さん、江口正さん、前田桂子さんと私の4人。
「九州方言における推論過程の言語化に関する実証的・理論的研究」という研究課題(15K02540)で、科研費を受けて行った研究の成果発表です。
2017年度の活動を一気にふりかえりました!(その3)土曜ことばの会
2018年1月20日(土)、松本理美さんと共著で、大阪大学で開催されたひさしぶりの土曜ことばの会にて、
「国語教科書における連体修飾節構造-外国ルーツ高校生に対する作文指導のための基礎調査-」
というタイトルで発表しました。ヤコブセン先生の前座発表でしたが、多くの方からご質問、ご意見いただきました。そのおかげもありまして、KLSでも発表できるようになりました。
「国語教科書における連体修飾節構造-外国ルーツ高校生に対する作文指導のための基礎調査-」
というタイトルで発表しました。ヤコブセン先生の前座発表でしたが、多くの方からご質問、ご意見いただきました。そのおかげもありまして、KLSでも発表できるようになりました。
2017年度の活動を一気にふりかえりました!(その2)ブカレスト
2018年3月3日(土)ルーマニアのブカレスト大学で開催された
International Symposium on Japanese Studies "Tradition and Innovation in Changing Japan"
(http://www.unibuc.ro/wp-content/uploads/sites/7/2018/02/2018-Symposium-Programme.pdf)
というシンポジウムで、立命館大学の佐々木冠さん、平田裕さん、竹田晃子さんとともに、パネルセッション「日本語の中の伝統と革新」を企画し、そこで、
「提題形式から談話標識へ:発話冒頭に現れるハの単独用法について」
というタイトルで発表しました。国語研の論集の内容に、手を加えたものです。
ここに置いてあります。https://www.academia.edu/36366161/%E6%8F%90%E9%A1%8C%E5%BD%A2%E5%BC%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E8%AB%87%E8%A9%B1%E6%A8%99%E8%AD%98%E3%81%B8_%E7%99%BA%E8%A9%B1%E5%86%92%E9%A0%AD%E3%81%AB%E7%8F%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%8F%E3%81%AE%E5%8D%98%E7%8B%AC%E7%94%A8%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
International Symposium on Japanese Studies "Tradition and Innovation in Changing Japan"
(http://www.unibuc.ro/wp-content/uploads/sites/7/2018/02/2018-Symposium-Programme.pdf)
というシンポジウムで、立命館大学の佐々木冠さん、平田裕さん、竹田晃子さんとともに、パネルセッション「日本語の中の伝統と革新」を企画し、そこで、
「提題形式から談話標識へ:発話冒頭に現れるハの単独用法について」
というタイトルで発表しました。国語研の論集の内容に、手を加えたものです。
ここに置いてあります。https://www.academia.edu/36366161/%E6%8F%90%E9%A1%8C%E5%BD%A2%E5%BC%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E8%AB%87%E8%A9%B1%E6%A8%99%E8%AD%98%E3%81%B8_%E7%99%BA%E8%A9%B1%E5%86%92%E9%A0%AD%E3%81%AB%E7%8F%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%8F%E3%81%AE%E5%8D%98%E7%8B%AC%E7%94%A8%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
2017年度の活動を一気にふりかえりました!(その1)田窪先生記念
ブログの更新がとだえてしまいました。
2017年度のその後の研究発表活動を記憶の新しいものから順に振り返っていきます。
まず、2018年3月11日(日)13時よりキャンパスプラザ京都で田窪行則先生国立国語研究所所長就任を記念した研究会が開催され、そこで、
「従属節のテンス—再考―」
というタイトルで発表しました。
2017年度のその後の研究発表活動を記憶の新しいものから順に振り返っていきます。
まず、2018年3月11日(日)13時よりキャンパスプラザ京都で田窪行則先生国立国語研究所所長就任を記念した研究会が開催され、そこで、
「従属節のテンス—再考―」
というタイトルで発表しました。
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