日本語教育国際研究大会で、パネルセッション
「異なる体系から見る日本語文法研究」
を企画し、発表しました。
メンバーおよび発表タイトルは以下のとおりです。
- 中田一志(大阪大学日本語日本文化教育センター)「終助詞研究の目指すところ」
- GORAN VAAGE(神戸女学院大学)「非母語話者の視点からみた日本語・日本文化研究」
- RATTANAPONGPINYO PRATYAPORN(大阪大学大学院生)「認識的モダリティの日タイ対照研究から分かること」
- 有田節子(立命館大学大学院言語教育情報研究科)「方言文法研究から見えてくるこれからの日本語文法研究:方言特有の文法形式の記述をめぐって」
ハンドアウトはこちらに置いています。
学会初日の午後で、いくつものパネルセッションがパラレルで行われるなか、
そのわりには、そこそこ、聞きにきてくださり、
質問やコメントも続々と出て、思いがけなく活気のあるパネルセッションになりました。特に、阪大のファーンちゃんの発表がいい感じでしたね。
わけあって、その日の深夜の便で日本に戻らなければならず、
あっという間のバリでした。
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