立命館大学言語学研究会を始めました。
愛称募集中です。
現在、言語教育情報研究科のM2が3名、M1が2名。
これに、専門研究員の山田さん、神戸松蔭の黒木さん。
そして、有田が加わり、総勢8名。
これまでの発表は以下の通りです。
第1回 4月18日 松本理美
第2回 5月9日(月)山田真寛
「言語復興プロジェクトの概要」
第3回 5月23日(月)劉暁雨
「ジャーナルアプローチの意義と可能性-授受表現に関するジャーナル交換による文化理解は、文法学習を支えるか-」(仮)
第4回 5月30日(月) 有田節子
「九州方言における(ノ)ナラ相当形式の分布について」
第5回 6月13日(月) 黒木邦彦
「現實性、先行性、確言性に基づく平安和文日本語のテンス・ムード體系」
第6回 6月27日(月)菊地里依
東北で働く外国人研修生に対する方言教育の必要性
2016年7月2日土曜日
2016年7月1日金曜日
日本語の認め方を考える 公開シンポジウムの様子
2016年6月19日(日)に、公開シンポジウムを開催しました。
「日本語の認め方を考えるー終助詞と断定辞をめぐって」というテーマ。
立命館大学大阪いばらぎキャンパス(OIC)で行いました。
パネリストは、
井上優氏(麗澤大学教授)、中田一志氏(大阪大学教授)、江口正氏(福岡大学教授)
私、有田節子が司会進行をしました。
午後1時30分からの開催。あいにくの雨模様でしたが、教室はほぼ満席。
活発な議論が展開されました。
「日本語の認め方を考えるー終助詞と断定辞をめぐって」というテーマ。
立命館大学大阪いばらぎキャンパス(OIC)で行いました。
パネリストは、
井上優氏(麗澤大学教授)、中田一志氏(大阪大学教授)、江口正氏(福岡大学教授)
私、有田節子が司会進行をしました。
午後1時30分からの開催。あいにくの雨模様でしたが、教室はほぼ満席。
活発な議論が展開されました。
終了後は、南茨木のイタリアンレストランで打ち上げ。充実した一日でした。
(このシンポジウムは、立命館大学大学院言語教育情報研究科と科研費「九州方言における推論過程の言語化に関する実証的・理論的研究(15K02540)」(基盤研究C・代表 有田節子)の共同開催です。)
2016年4月2日土曜日
2016年前期担当授業一覧
立命館大学大学院言語教育情報研究科
- アカデミック・ライティング(日本人大学院生用)
- 論文など学術的な日本語の文章を読み、要点を日本語でまとめ、さらに、研究テーマに関して学術的な文章を書く力を身につけさせます。
- 言語情報学Ⅰ
- 主として日本語・英語を例として取り上げつつ、人間言語の普遍的特徴を科学的に探る方法論に焦点をあてると同時に、言語とは何か、言語研究とは何かを根源的に考えると共に、言語学の諸分野の基礎的概念、言語学上の議論の仕方、論証の仕方を講じます。(滝沢直宏氏と共担)
- 日本語教育学Ⅰ(初級学習者対象の日本語教授法)
- 主要な外国語教授法の理念、理論的背景、実践例を理解し、その問題点について検討した上で、日本語教育の現場、特に、初級を教える場合に、必要な知識を身につける。さらに、どのような教授法をとり、実践したらよいかを講義と模擬授業を通して考えます。
- 課題研究演習Ⅰ
- M2用の演習です。
- 日本語教育演習Ⅰ, Ⅱ
- 日本語教育実習の事前・事後指導を行っています。
立命館大学学部教養科目
- 教養ゼミナール
- 言語教育情報研究科の5人の専任教員によるオムニバス形式で行います。日本語と英語を題材に、ことばを研究するということ、ことばを教えるということ、そしてコミュニケーションのツールとしてのことばの役割とことばが与えるインパクト等、ことばの持つ力について、さまざまな角度からアプローチします。
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